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87MM bnt 2015.03.22

87MMショー前のbntのインタビューです。

87mm20150403 (2)

Q.コレクションの準備に忙しいでしょうに、インタビューに応じてくれてありがとう。
ジウン:インタビューしていただき、むしろ私達のほうが感謝してます。そうですよね、ウォンジュンさん?
ウォンジュン:そうですよね。ありがとうございます(笑)。

Q. 87MM、87年生まれの友人が集まって作ったブランド、数字87、そして単位MMです。
ジウン:もともと「ミリメートル」としてました。ところが「mm」が可愛いじゃないですか。出来上がったのもそう。

Q.そうですね。 87mmは「No Concept but Good Sense」です。それでもコンセプトがないことが、時には限界があるように思いますが。
ウォンジュン:もちろんコンセプトを置かずにすることは難しいことでしょう。しかし、あまりにもそこに囚われれば私達のブランドの趣旨とも合わないようで。
ジウン:ブランドを始めて、「枠に囚われるのをやめよう」と言いました。そこに私たちのスタイルがにじみ出る。それが良いセンスだと思います。流行に沿って意図的に作ることは嫌い。私たちがやりたいことをしようとしたブランドだから。

Q.過去のコレクション時、反応が熱かったです。もう2回目ですね。 F/ Wコレクションの準備はよくしているのでしょう?
ジウン:前回シーズン時にありがたいことに好きになってくださって、また多くの方々が関心を持っていただき、今回もよくしようとしています。
ウォンジュン:私は今回の審査で落ちると思いました。

Q.落ちると思ったですって?
ウォンジュン:二人一緒に審査に行ったんですが、一人だけ入って来なさいと言うんです。だから私は入ってプレゼンテーションをするのにとても震えて何の話をしたのか記憶もなくてぼーっとしましたよ。それで出てきて「落ちる可能性があるな」と思いました。でも幸い通って。

Q.キンウォンジュンが震える時もあるんですね。ジウンさんもそうでした?
ジウン:全く落ちる気はしなかったですよ。あまりにも謙虚なのでは?ハハハ。

87mm20150403 (1)

Q.今回の2015 F/ Wコレクションの説明をしてくれますか?
ウォンジュン:ジウンさんがね。
ジウン:ああ、私がしますか? (笑)「NERD」です。少し足りない人なのにスタイルは素敵な?

Q. NERD?面白いんですか?
ジウン:変わり者、オタクという意味じゃないですか。 NERDはコレクションのテーマです。そう見えますが、実際に彼らが着る服は、NERDのための服ではなく、素敵な人々が着る服です。

Q.服が気になりました。
ウォンジュン:ミリタリールックが基本となると思います。そこに面白い要素をたくさん入れようとしたんです。クラシック、ミリタリールック。

Q.過去のコレクションのように、今回も会場でDJプレイするのですか?
ジウン:まだ決まってません。
ウォンジュン:今回の私たちのテーマとよく合う音楽を選定しているところです。

Q. 87mmの服を着てくれたらと思う人がいますか? 「大当たり、私たちの服をこの人が着てくれるなんて」みたいな?
ウォンジュン:すべての人が着てくれたらいいですね。欲張りですか?ジウンさんは?
ジウン:私はありますよ。あー、本物に着てほしい。

Q.誰ですか?
ジウン:オダギリジョー。協賛でも、直接買って着てくれたらいいですね。ハハハ
ウォンジュン:着れるでしょう!オダギリジョーも着てくれるでしょう!
ジウン:そうですか?そうなったら本当にいいですね。

Q.服以外でデザインするなら87mmで出したいものがありますか?
ウォンジュン:靴です。二人ともあまりにも靴が好きで。
ジウン:サングラスもしたいと言ってなかった?
ウォンジュン:まあ、サングラスも良いですね。これを全てするには、もっと良くならないといけません。

Q.キムウォンジュン、パクジウン、ソホンソクの三人がブランドを率いています。それぞれの役割がはっきりしていると思いますが?
ジウン:私は全体的な管理をしており、ウォンジュン氏はデザインを担当しています。建築を専攻して絵も結構描きます。
ウォンジュン:違います。そんな実力はないけれど、以前と比べると本当に良くなりましたよ。
ジウン:ホンソクがパターン、および物流側やら顧客管理をしています。
ウォンジュン:ホンソクはトサンウの紹介で一緒にやることになりました。なかなかいい友人だと紹介されましたよ。だから給料もたくさん与えています(笑)。

Q.パートナーが一緒にいるということは本当に良いようです。一緒に働くとき最も良い点は?
ジウン:やはり決定する際に良いと思います。一人で決めるのが難しいとき、友達と一緒に決められること。

Q.お互いの意見が異なる場合があるじゃないですか。それはデザイン的な部分であったり、管理、運用に関するものであるかもしれない。
ウォンジュン:話をたくさん交わします。もちろん友人が確信を持って強く話をすればその部分は信頼して進行して、合わない部分は話しをして合わせていきますよ。話を本当にたくさんします。

Q. この頃最高に‘ホット’なブランドじゃないですか。 87mmでもう少し強化したい部分があるならば何でしょうか?
ジウン:どうしてもデザインでしょう。 もう少し組織的に運営をしなければならないようです。 3つのラインを一度にまわしてみたら無理が生じる事が多いです。
ウォンジュン:広報とマーケティングもです。 効率的にどのようにブランドをさらに知ってもらえるか悩んでいます。

Q. 序盤に多くのデザイナーらとコラボレーションをされていました。 この頃コラボレーションが流行っているご時世でもあります。 また他のコラボレーションをするならやりたいブランドがありますか? 人でもいいですよ。
ジウン&ウォンジュン:Supreme。 ハハハ。

Q. 特別な理由がありますか?
ウォンジュン:世界1でしょう。 私どももメールを送りました。 まだ返事は来ませんが・・・。
ジウン:簡単にできないことを試みるのが良いんです。 たくさんしてきたこと、容易にできることよりかはです。

87mm20150403 (4)

Q. 87MM「SEOUL」です。もし特別な企画で進行するとすれば、ソウルはなく他の都市を考えてみませんでしたか?個人的にはスウェーデンの首都ストックホルム?北欧の感性とよく似合うと思います。
ジウン:実際に考えたことがありません。ソウルに住んでいる人々、ソウルの様々なことを表現してそれらのための服を作るブランドです。
ウォンジュン:もちろん限界があると考えたりもします。しかし、実際に多様な文化があり、それらをまたどのように解釈して風変りにデザインすれば、その中で他の面白みを見つけることができるということですよ。
ジウン:実際には海外にも進出したいです。
ウォンジュン:そうすればお金がたくさん入るよね(笑)。

Q.大衆に87mmはどのようなブランドとして認識してもらいたいですか?
ジウン:服もかっこいいけど服を作る人も素敵なブランド。
ウォンジュン:着実に長い、ソウルを代表するブランドになってほしいと思います。

Q. 87mmブランドのために、服のデザインをしながら、「これだけは見逃せない」というのがありますか?
ウォンジュン:誰が着るか?、誰が着るのだろうか?を常に考えています。
ジウン:クオリティでしょう。良い服は「体に巻く」という表現をされます。私たちの服を着た時も、人々がそのように考えてくれたらいいですね。そのような服を作るために良い布地、デザインが欠かせないでしょう。



大変興味深いインタビューでした。3人のそれぞれの役割が判明しましたね。やはりデザインはウォンジュン先生。ホンソクさんはパターンなの?そんなのできるの?って驚きましたけど。ジウンさんのオダギリジョーへのラブコールも注目ですね(笑)。そんなこと言ったら誰か日本人がオダギリジョーに送るんじゃない?先生がSFWの審査に落ちるんじゃないかって心配してたっていうエピソードにびっくり。審査って形だけだと思ってたけど。落ちるブランドもあるってことか。なんか2015F/Wから審査基準が厳しくなったとは聞いてたんですが。そっかー。

私が一番知りたかったのはお二人がどういう思いで服を作っているのかということでした。「誰が着るのか」を常に考えてるって言ってましたね。ジウンさんが「クオリティーだ」と言ってて安心しました。っていうかそれは当たり前のことなんだけど。このインタビューを読んで、87MMはこれからもっと伸びていくんじゃないかと希望が持てました。常に作りたい服を作り続ける事と消費者側との要求にすり合わせていくことは難しいことかと思いますが、どうか洋服に対する情熱を持ち続けてブランドを成長させていってほしいです。今はまだ産声を上げたばかりだと思うから。

87mm20150403 (3)
ね、お二人さん。



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No title

えりーさんお久しぶりです。今回も楽しかったみたいでよかったです。

87mm、一回目よりは確実にぐっとくるデザインだと思います。妙なロゴもなく、私は今回のほうが断然好きです。靴もまともでよかった。

しかしなんだか大人気みたいで、一時は(と言ってもその存在を知ってまだ一年ですが)いつか会える、見れるだろうと思っていましたが一気に夢が遠のいた気がします。ま、人気があって何よりですが。洋服づくりに情熱を燃やし続けてほしいです。

購入していた電話ボックス柄の羽織など見てびっくりしましたが、韓国のブランド服って高いですね!! 私もぴんとくる服に出会いたいです。

Re: No title

> ふうてんさん

お久しぶりです。
今回も忙しかったですね~。前回はショーを観るのに忙しかったけど、今回はそれ以外が忙しくて。日数が足りませんでした。

87MMですけど、前回より格段に良かったです。テーマもちゃんと表現できてたと思うし。ブランドとしてはこれからだからどんどん良くなっていくことを期待しています。
ジウンさんとウォンジュンさんであればSFWに行けば絶対見れますよ?

SFWに出るブランドはだいたい高いですね。これくらいの価格帯だと思います。beyond closetはその中でも安め(というか店にあるのはセカンドライン)ですけど、pushBUTTONはおもくそ高いです。ARCHEは妥当な感じかな?韓国は服が安いと思ってたけど日本と全然変わらんやん!って思います(笑)。でもセール時の値引きがえげつないので、正規の値段で買う気が失せます。そのへんは韓国人は考えないのかなぁ。ブランド自ら価値を下げているということを。
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えりーさん

Author:えりーさん
福岡在住の洋服狂いの韓国人モデル狂い。

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